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湯川秀樹博士と大阪大学~ノーベル賞はかくして生まれた~
細谷裕
著
発行年月 |
2021年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
2p,116p |
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大きさ |
27cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/哲学/概論・参考図書 |
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ISBN |
9784872597318 |
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商品コード |
1033113610 |
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NDC分類 |
289.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年06月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033113610 |
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著者紹介
細谷裕(著者):大阪大学名誉教授、大阪大学総合学術博物館湯川記念室特任研究員
理学博士、専門は素粒子物理学
1951年 京都府宇治市生まれ
1974年 東京大学理学部物理学科卒業
1979年 東京大学大学院理学系研究科博士課程修了
1979年 シカゴ大学 Enrico Fermi Fellow
1981年 ペンシルベニア大学 Research Investigator
1984年 ミネソタ大学助教授
1988年 ミネソタ大学準教授
1990年 ミネソタ大学教授
2000年 大阪大学大学院理学研究科教授
2017年 定年退官
2004年から2017年まで大阪大学湯川記念室委員会委員長を務める。2007年に「細谷機構の発見」により第53回仁科記念賞受賞。著書に「ゲージヒッグス統合理論 素粒子標準理論のその先へ」(数理科学SGC ライブラリ 143)サイエンス社(2018年)がある。
内容
ノーベル賞受賞者はどのように論文を書き上げるのか。本書は26~32歳の若き湯川が、大阪帝大在籍中に圧倒的に凄まじい研究を進めた姿を明らかにしている。
量子力学の黎明期の使命感みなぎる研究の日々のなか、友と手紙で意見を交わし、仲間と議論し、市民に語り、レフェリーの評価に反論する。
そして午後には仲間と野球をし、5時には西宮への帰途につき、時には息子の春ちゃん(春洋氏)の靴を買って帰るのである。
湯川は手紙や下書き、計算など、多数の史料を保存しており、本書では多数の史料をフルカラーで掲載。大阪大学で新たに発見された「素粒子の相互作用について」学位申請書類には主査の菊池正士がまとめた要旨もみられる。