丸善のおすすめ度
日本語会話における自慢・愚痴・自己卑下と共感についての研究~共感が対人関係構築に果たす役割~
釜田 友里江
著
発行年月 |
2024年03月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
5p,191p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
---|
|
|
ISBN |
9784874249680 |
---|
|
商品コード |
1038330771 |
---|
NDC分類 |
817.8 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年05月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038330771 |
---|
著者紹介
釜田 友里江(著者):釜田友里江(かまた ゆりえ)
名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士後期課程 満期退学。
博士(文学)。
早稲田大学、静岡大学などの非常勤講師を経て、現在、神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部講師。
専門分野は社会言語学、日本語教育。
主要論文に「日本語学習者の日本語学習に関する自己評価の語り方-中国の大学で日本語を学ぶ学生と教師の相談場面に焦点を当てて-」『日本語/日本語教育研究』2020、「交流場面における経験の語りと共感的な反応の特徴-海外で日本語を学ぶ学生と日本の大学に通う日本人大学生の会話-」『待遇コミュニケーション研究』2024 などがある。
内容
「自慢」「愚痴」「自己卑下」を語る相手に人はどう対応しているのか?
語り手が聞き手に期待する反応や、社会的な規範を明らかにし、どのようなストラテジーを使えば円滑にコミュニケーションできるか提案する。