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「近現代史」を子どもにどう教えるか

平井 美津子, 山元 研二  著

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価格 \2,200(税込)         

発行年月 2024年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 287p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/教育学/教科教育学
ISBN 9784874988879
商品コード 1038682262
NDC分類 375.323
基本件名 歴史教育
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年08月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038682262

著者紹介

平井 美津子(著者):大阪市生まれ。大阪府公立中学校教諭、立命館大学非常勤講師。大阪歴史教育者協議会常任委員、子どもと教科書大阪ネット21事務局長。専門研究は、アジア太平洋戦争下における日本軍「慰安婦」、沖縄戦研究。著書に、『原爆孤児「しあわせのうた」が聞こえる』(新日本出版社)、『シリーズ戦争孤児③沖縄の戦場孤児』『同シリーズ⑤原爆孤児』など多数。
山元 研二(著者):鹿児島県種子島出身。立命館大学文学部史学科日本史専攻卒業、鹿児島大学大学院教育学研究科教科教育専攻社会科教育専修修了。1987年4月より2022年3月まで鹿児島県公立中学校の社会科教師。現在、北海道教育大学釧路校教授。歴史教育、人権教育、平和教育を研究テーマとしている。
単著:『「西郷隆盛」を子どもにどう教えるか』『「特攻」を子どもにどう教えるか』(ともに高文研)
共著:『教師は何からはじめるべきか』(教育史料出版会)、『実践いじめ授業』『実践ハンセン病授業』(ともにエイデル研究所)、『教科書から消される戦争』(週刊金曜日)、『選択社会科を10倍豊かにする授業づくり』(明治図書)、『石碑と銅像で読む近代日本の戦争』(高文研)、『地域の中の軍隊 九州・沖縄編』(吉川弘文館)、『交流史から学ぶ東アジア 食・人・歴史でつくる教材と授業実践』(明石書店)ほか。

内容

近現代史について──
 「学校で習ったけど複雑すぎて全体のイメージがつかめていない」
 「入試前に駆け足で習ったためあまり記憶にない」
 「高校で日本史を履修しなかったので、中学校レベルの知識しかない」
 と思っている人が多いのではないでしょうか。

 多くの日本人がこのような「空白感」「欠落感」を抱えているにもかかわらず、現在の生活様式、ものの考え方に直接大きくかかわっているのが「近現代史」です。特に中国や韓国、東南アジアといった近隣諸国との関係は「近現代史」を抜きに語ることはできません。
 
本書は長年、中学校社会科教師を務めてきた著者が、《これだけは学んでおきたい「近現代史」20のテーマ》を厳選して執筆しました。

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