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文字と書の消息~落書きから漢字までの文化誌~
古賀 弘幸
著
発行年月 |
2017年05月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
305p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/音声学・音韻論 |
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ISBN |
9784875024842 |
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商品コード |
1024398144 |
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NDC分類 |
801.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年06月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024398144 |
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著者紹介
古賀 弘幸(著者):1961年福岡県生まれ。法政大学文学部哲学科卒業。書道関連の出版社に勤務し、書や美術の雑誌・書籍の編集制作を手がけた。その後はフリーランス。大東文化大学書道研究所客員研究員。
内容
「文字は人間が作り出した最大のオブジェである」。漢字を敬いながら、単純化を試みたり、複雑な新作文字を生みだす漢字文化圏の人々。路地裏の落書きにも潜む書き手の息づかい。重ね書きで往代の滲みと重層させる書の方法や、身体を書と同化するパフォーマンス書道も人気を集める。生命力溢れる文字の豊かさと広がりを縦横無尽に物語る文化誌。