丸善のおすすめ度
いのちはのちのいのちへ~新しい医療のかたち~
稲葉俊郎
著
発行年月 |
2020年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
257p |
---|
大きさ |
20cm |
---|
|
ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/医学一般/医学一般 |
---|
|
|
ISBN |
9784877588083 |
---|
|
商品コード |
1031815605 |
---|
NDC分類 |
490.4 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2020年08月2週 |
---|
書評掲載誌 |
読売新聞 2020/12/27 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031815605 |
---|
著者紹介
稲葉俊郎(著者):1979年、熊本生まれ。医師。東京大学医学部付属病院循環器内科助教を経て、2020年4月より軽井沢病院の総合診療科医長、信州大学社会基盤研究所特任准教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、東北芸術工科大学客員教授に就任。山形ビエンナーレ2020では芸術監督も務める。医療の多様性と調和への土壌づくりのため、西洋医学だけではなく伝統医療、補完代替医療、民間医療も広く修める。未来の医療と社会の創発のため、伝統芸能、芸術、民俗学、農業など、あらゆる分野との接点を探る対話を積極的に行い、講演・勉強会なども各地で行っている。音楽、絵画などにも造詣が深く、さまざまなジャンルにおいて医療との接点を模索。共著に『見えないものに、耳をすます』(アノニマ・スタジオ)、著書に『いのちを呼びさますもの ―ひとのこころとからだ―』(アノニマ・スタジオ)、『ころころするからだ』(春秋社)、『からだとこころの健康学』(NHK出版)。
内容
「医師」という枠では収まらない元東大病院医師、稲葉俊郎氏。「対話」や「場づくり」をキーワードに、従来の病院のあり方や病気の考え方だけでは解決しない、補完し合う存在としての「新たな医療」や私たち自らが関わっていく「医療的な場」とはなにかを考えます。