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フランスの文化政策~芸術作品の創造と文化的実践~(文化とまちづくり叢書) 

クサビエ・グレフ  著

垣内恵美子  監修
 品切
       
価格 \3,850(税込)         

発行年月 2007年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 342p
大きさ 22
ジャンル 和書/人文科学/宗教/参考図書・概論
ISBN 9784880651897
商品コード 0107020602
NDC分類 709.35
基本件名 文化政策
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107020602

著者紹介

クサビエ・グレフ(著者):パリ第一(パンテオン=ソルボンヌ)大学大学院経済専攻長。国際文化経済学会理事。パリ第13大学教授、オレルアン大学学区長、フランス文化省、OECD、EUなどのアドバイザーを広く歴任。主たる研究分野は経済政策、文化経済学、地域開発。
垣内恵美子(監修):東京大学法学部法学士、シドニー大学経済学修士、東京大学工学博士。文部省入省後、滋賀大学助教授、文化庁文化政策室長などを歴任、2001年より現職。日本地域政策学会理事。主たる著書として『文化財政策概論』『文化政策概論』『文化的景観を評価する〜世界遺産・富山県五箇山合掌造り集落の事例』など。

内容

文化政策とは芸術を発展させるのみならず、国家的アイデンティティの強化や雇用創出など、社会・経済の発展に芸術を活用することである。フランスでは、古来中央政府がこの運営に決定的な役割を果たしており、その起源は太陽王・ルイ十四世の施策にまでさかのぼる——。
本書は文化芸術大国フランスの大国たる由縁を、ルネサンス期から説きおこし変貌しつつある現代の政策まで解説した初の書。建築、音楽、劇作といった中核的ジャンルはもちろん、著作権、芸術家支援、施設経営、デジタルコミュニティの誕生など、最近注目されているテーマにも言及する。

目次

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