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オペラの学校
ミヒャエル・ハンペ
著
井形 ちづる
翻訳
発行年月 |
2015年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
184p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784880653631 |
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商品コード |
1017943669 |
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NDC分類 |
766.1 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年07月1週 |
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書評掲載誌 |
産経新聞 2015/09/06、読売新聞 2017/07/30 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017943669 |
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著者紹介
ミヒャエル・ハンペ(著者):1935年ハイデルベルク生まれ。ウィーン大学で哲学博士号(舞台技術論)を取得。オペラ演出家。ケルン音楽大学教授。マンハイム国立劇場総監督、ケルン歌劇場総監督などを務めた。
内容
オペラには、他の芸術にはできないことが、できるのです。 世界を音楽で表現する総合芸術「オペラ」。 400 年の歴史を持つこの素晴らしい芸術は今、制作者たちの拙劣な活動によって、作品の価値を下げられ てしまっているのではないだろうか。 本書は、誰よりもオペラの可能性を信じる演出家ミヒャエル・ハンペによる、本当のオペラを知りたいと思う者たちへ向けた講義である。 心、意味、感覚、空間、身体、動き、容姿、音楽、歌手、言葉、役柄、規則……オペラが持つ重要な要素の数々について、過去の名作品や、 オペラに関わる人物の言葉等をふんだんに引用して歌うように語り、「オペラとは何か?」という問いの答えに迫る。 すべてのオペラ愛好家、制作に関わる人々、そしてオペラ嫌いや、オペラを知らない人にも読んで欲しい。 読めばオペラの見かたが変わる、画期的なオペラの手引き書。