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文化力による地域の価値創出~地域ベースのイノベーション理論と展開~(文化とまちづくり叢書)
田代 洋久
著
発行年月 |
2022年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
276p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/経営学/マーケティング・商業 |
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ISBN |
9784880655246 |
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商品コード |
1034381983 |
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NDC分類 |
601.1 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034381983 |
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著者紹介
田代 洋久(著者):北九州市立大学法学部政策科学科教授。京都大学工学部卒。大阪市立大学大学院創造都市研究科博士課程修了。博士(創造都市)。大手光学機器メーカー研究開発部門、三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)、兵庫県庁、兵庫県立大学を経て現職。専門は都市(地域)政策、地域経済、文化まちづくり政策。ふるさと財団地域再生マネージャー事業推進アドバイザー。日本芸術文化振興会専門委員。著書(共著)に『地域マネジメント戦略』『創造社会の都市と農村』(水曜社)ほかがある。
内容
地域の価値と魅力を高めるイノベーションとは?
人口減少社会に突入してからすでに10年を超え、少子高齢化と地域格差が相まって地域の存続の危機が高まっている。一方、政府レベルでの政策は停滞し、自治体は財政的にも制度的にも危機的状況にある。この事態を救うにはこれまでのように地域資源のレガシー(過去の遺産)に頼るのではなく、固有の文化資源の掘り起こし、域外からの資源の導入によって地域の価値と魅力を高めることが必要だ。
本書は、文化性のある地域資源、地域ベースのアートプロジェクト等による文化創造と政策活用に着目し、文化と地域を結合することで地域のもつ力を “見える化” する。さらに地域ベースのイノベーション理論モデルを構築し、まちづくりの実践事例の長期的な観察をもとに論考を加えている。地域の潜在力とダイナミズムを引き出すための新しい地域マネジメント論である。