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フットパスによる未来づくり(文化とまちづくり叢書)
神谷 由紀子,
泉 留維
編
日本フットパス協会
監修
発行年月 |
2023年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
286p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/環境科学・工学/環境科学・工学 |
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ISBN |
9784880655529 |
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商品コード |
1036520592 |
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NDC分類 |
519.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036520592 |
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著者紹介
神谷 由紀子(編者):上智大学大学院卒。1992年居住する町田市北部に残る多摩丘陵を保全するフットパス活動を開始。町田市のまちづくりに参画。1999年ごろから『多摩丘陵フットパスマップ1・2』や『まちだフットパスガイドマップ1・2』などのフットパスマップの出版にかかわる。2002年にはNPO 法人みどりのゆびが東京都より認証。理事兼事務局長。全国のフットパス先進自治体とともに「日本フットパス協会」設立に関与した。以後、協会理事を務める。 2014年に『フットパスによるまちづくり:地域の小径を楽しみながら歩く』(水曜社)を出版。
泉 留維(編者):1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得満期退学。2004 年、専修大学経済学部専任講師を経て、専修大学経済学部教授。専門分野は、エコロジー経済学、コモンズ論など。主著に『コモンズと地方自治』(共著、日本林業調査会)、『環境と公害:経済至上主義から命を育む経済へ』(共著、日本評論社)など。
日本フットパス協会(監修):フットパスの普及・啓発をめざして2009年に設立。フットパスの整備を通じて、地域の魅力を地域自身が再発見・創造し、その魅力をウォーキングを中心に現地で体験・交流することによって感じる地域・観光の在り方を体現している。2022年現在、65団体が加盟。
内容
自然とのふれあいから始める地域おこし
フットパスとは楽しみながら歩くこと。[Foot]ができる小径[Path]のことです。日本で「フットパス」という言葉が使われるようになって20年。全国122の団体、フットパスのコースの数は575本、総距離約3,519kmに及び、多くの自治体等から注目されています。
本書は第1章でフットパスとは何かを。第2章でフットパスの現状と歴史などを俯瞰。第3章から第6章はそれぞれ「広域連携」「経営」「移住者」「共生」という各視点からこれまでの取り組みと目指すべきビジョンを紹介。第7章ではポスト・コロナ時代のフットパスの貢献を提起し、地域にどう役立つのか、さらに地方移住を検討している人たちの生活支援ツールとなる可能性を紹介しながら、新しい地域創生の一助となる最新刊です。