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スケートボード資本論~アーバンスポーツは都市を再生させるか~(文化とまちづくり叢書)
清水 麻帆
著
発行年月 |
2023年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
205p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/スポーツ・健康科学/スポーツ・健康科学 |
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ISBN |
9784880655550 |
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商品コード |
1037455281 |
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NDC分類 |
786.8 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037455281 |
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著者紹介
清水 麻帆(著者):文教大学国際学部准教授。立命館大学大学院政策科学研究科終了、博士(政策科学)。立命館大学助手、日本学術振興会特別研究員(PD)、大阪市立大学G-COE博士研究員、大正大学助教などを経て現職。専門は文化経済学・地域経済学・都市政策論。社会活動・外部委員として、文化経済学会<日本>理事、コンテンツツーリズム学会常務理事など。2013年に日本都市学会の論文賞受賞。主な著書に『「まち裏」文化めぐり[東京下町編]』〈単著〉(彩流社、2022)、『創造社会の都市と農村』〈共著〉(水曜社、2019)など。
内容
「スケートボードのようなアクティブで自由なものを否定したり、追い出そうとするべきではない。スケートボードは健全なものであるし、それが自由の一部である」(ジェイン・ジェイコブズ)
東京オリンピック以後、一般に認知されたスケートボード。全国各地でスケートパークの設置が進む。一方負のイメージが解消されず問題も指摘される。本書スケートパークの世界の先進的事例を紹介し、スケートボードが生み出す新しい文化活動の可能性を都市政策論と文化経済学の視点から考察する。