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絵画における真実~近代化社会に対するセザンヌの実践の意味~
永井隆則
著
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
673p,175p 図版32p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画 |
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ISBN |
9784883035458 |
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商品コード |
1034286720 |
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NDC分類 |
723.35 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034286720 |
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著者紹介
永井隆則(著者):1956年生。京都工芸繊維大学准教授。修士(京都大学大学院文学研究科、1980)。Diplôme d’études approfondies(歴史と文明[美術史]、フランス共和国、プロヴァンス大学、1984)/博士(文学)(京都大学、2006)。ポール・セザンヌ協会会員。
著書に『越境する造形――近代の美術とデザインの十字路』(編著)、晃洋書房、2003年/『モダン・アート論再考――制作の論理から』(単著)、思文閣出版、2004年/『セザンヌ受容の研究』(単著)、中央公論美術出版、2007年/『フランス近代美術史の現在――ニュー・アート・ヒストリー以後の視座から』(編著)、三元社、2007年/『デザインの力』(編著)、晃洋書房、2010年/『もっと知りたいセザンヌ』(単著)、東京美術、2012年/『方法と探求――フランス近現代美術史を解剖する』(編著)、晃洋書房、2014年/『〈場所〉で読み解くフランス近代美術』(編著)、三元社、2016年/『セザンヌ-近代絵画の父、とは何か?』(編著)三元社、2019年/『ピカソと人類の美術』(大髙保二郎との共編)、三元社、2020年、他。
内容
「セザンヌには美という観念はなかった。あるのは真実という観念だけだった。」
(エミール・ベルナール、1907年10月1日)
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