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戦争と文化~第二次世界大戦期のフランスをめぐる芸術の位相~

大久保恭子  著

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価格 \3,960(税込)         

発行年月 2022年08月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 265p,19p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/美術理論・美術史
ISBN 9784883035519
商品コード 1034809161
NDC分類 702.35
基本件名 芸術-フランス
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年09月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034809161

著者紹介

大久保恭子(著者):大久保恭子(おおくぼ・きょうこ)
京都橘大学教授。博士(文学・大阪大学)
『〈プリミティヴィスム〉と〈プリミティヴィズム〉──文化の境界をめぐるダイナミズム』三元社、2009年;『アンリ・マティス『ジャズ』再考──芸術的書物における切り紙絵と文字のインタラクション』三元社、2016年;『人文学宣言』(共著、山室信一編)ナカニシヤ出版、2019年;『ピカソと人類の美術』(共著、大髙保二郎、永井隆則編)三元社、2020年。

内容

芸術・文化はつねに政治的側面を内包し、国家の存亡をかけた戦時下ではその相関関係はより緊密になる。
およそ20年の戦間期を経て再びの開戦、そして1940年には侵攻したナチス・ドイツにパリを占領されたフランス。だが戦時下においても、芸術家たちはそれぞれの方法・場所で活動を続けていた。錯綜する状況下、芸術家個人の思いや国の文化政策はいかなるものだったか。6人の美術史研究者が検証する。

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