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言語、文化の狭間で~歴史における翻訳~
平田雅博,
原聖
著
割田聖史
編
発行年月 |
2024年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
12p,284p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/翻訳論 |
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ISBN |
9784883035878 |
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商品コード |
1038252042 |
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NDC分類 |
801.7 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038252042 |
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著者紹介
平田雅博(著者):平田雅博(ひらた・まさひろ)
青山学院大学名誉教授。
専門分野 ブリテン近現代史。
主要業績 『イギリス帝国と世界システム』(晃洋書房、二〇〇〇年)、『内なる帝国・内なる他者──在英黒人の歴史』(晃洋書房、二〇〇四年)、『ウェールズの教育・言語・歴史─哀れな民、したたかな民』(晃洋書房、二〇一六年)、『英語の帝国──ある島国の言語の一五〇〇年史』(講談社選書メチエ、二〇一六年)、『ブリテン帝国史のいま──グローバル・ヒストリーからポストコロニアルまで』(晃洋書房、二〇二一年)など。
原聖(著者):原聖(はら・きよし)
現職 女子美術大学客員研究員、名誉教授。
専門分野 西欧少数言語、とりわけケルト諸語圏の言語復興運動、ならびに書きことばの社会史的研究。西欧の民衆版画などの民衆文化史研究。東アジアとの比較研究。
主要業績 『周縁的文化の変貌』(三元社、一九九〇年)、『〈民族起源〉の精神史』(岩波書店、二〇〇三年)、『ケルトの水脈』(講談社、二〇〇六年)、『ケルトの解剖図鑑』(エクスナレッジ、二〇二二年)など。
割田聖史(編者):割田聖史(わりた・さとし)
現職 青山学院大学文学部史学科教授。
専門分野 ドイツ・ポーランド近代史。
主要業績 『プロイセンの国家・国民・地域──一九世紀前半のポーゼン州・ドイツ・ポーランド』(有志舎、二〇一二年)、「ポーゼン州のドイツ語 歴史的地域の失われた言葉を考える」平田雅博、原聖編『帝国・国民・言語──辺境という視点から』(三元社 二〇一七年)、「ヨーロッパにおける国家体制の変容」『岩波講座 世界歴史16 国民国家と帝国:一九世紀』(岩波書店、二〇二三年)
内容
本書は、「翻訳」を歴史的な事象の中でとらえ直していくことを目的とするものである。
歴史学的に「翻訳」を考えるメリットは、歴史的な知見・研究史に照らして、翻訳を取り巻く長期的諸条件をより俯瞰的に見ていくことを可能にする点にあるといえるだろう。
「私の意図はスペイン人歴史家たちに反論することではなく、彼らの手になる記録に注釈や解説を施すことであり、さらには、……スペイン人たちが、外国人であるがゆえに正しく理解できなかったインディオの言葉の通訳の役目を果たすことだからである。……」(インカ・ガルシラーソ『インカ皇統記』、読者への序言中の一節)