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社会言語学の副読本~異なる言語話者達でつくるコミュニティ~
猿橋順子
著
発行年月 |
2024年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
246p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/社会言語学 |
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ISBN |
9784883035946 |
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商品コード |
1039209138 |
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NDC分類 |
801.03 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年10月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039209138 |
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著者紹介
猿橋順子(著者):猿橋順子(さるはし・じゅんこ)
青山学院大学国際政治経済学部国際コミュニケーション学科教授。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科国際コミュニケーション専攻博士後期課程修了。博士(国際コミュニケーション)。専門は社会言語学、言語政策研究。インタビュー法やエスノグラフィーの手法を用い、移民の言語とアイデンティティ、文化継承とエンパワメント、ボトムアップ型の言語政策、受入れ社会の言語意識の変容や言語対応について研究を行っている。近著に“Language education policy in Japan” In Andy Kirkpatrick and Anthony J. Liddicoat (Eds.). The Routledge International Handbook of Language Education Policy in Asia(本名信行との共著、Routledge, 2019)、『国フェスの社会言語学――多言語公共空間の談話と相互作用』(三元社、2021)がある。
内容
「世界の言語」の大海原へ――
グローバル化は、「多言語社会」を誰にとっても日常のものにした。本書は、身のまわりに見出される「世界の言語」を深掘りしてみることで、ことばが異なる人、一人ひとりが、互いの違いを尊重し、安全で活力のあるコミュニティを共に築いていくための、あり方を探究する。
行政や企業の多言語対応から、街歩きでの多言語探しの愉しみまで、グローバル・コミュニケーションの羅針盤となるエッセイ集。