大阪戦争モノ語り~街かどの「戦跡」をたずねて~
森田 敏彦 著
内容
目次
第1章 大空襲の傷あと(焼け残った樹々たち 折れた鳥居の柱、壁に残る弾あと 大阪城内に残る弾のあと) 第2章 大空襲の炎に追われて(役に立たなかった防空壕 頑丈な軍用の地下壕 殺された人びとを悼んで) 第3章 戦争をすすめるために(大阪城内の軍事施設 大阪城周辺の軍事施設 敵機の攻撃にそなえて) 第4章 心のなかも戦争へ(大阪城内にあるモニュメント 軍・官・財が一体となって 街なかの「靖国」-忠魂碑たち) 第5章 反戦平和のために(「暁をいだいて闇にゐる蕾」-鶴彬の碑 「聳ゆるマスト」-阪口喜一郎の碑)
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