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コンパクト刑法総論 第2版(コンパクト法学ライブラリ 10)
只木 誠
著
発行年月 |
2022年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,338p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/法律/刑法 |
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ISBN |
9784883843589 |
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商品コード |
1035178038 |
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NDC分類 |
326.1 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2022年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035178038 |
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著者紹介
只木 誠(著者):中央大学教授 博士(法学)
内容
2022年刑法改正に対応し,初版刊行後の判例を含めた新版.興味深いケースからなる設問を各章の冒頭におき,読者の問題意識を喚起しながら刑法総論の基礎を説き明かすスタイルはそのままに,必要に応じて加筆・修正を行い,一層明確で精緻な解説とした.
【主要目次】I:刑法の基礎 ― 刑法の意義・機能/刑法理論史と新旧学派の争い/罪刑法定主義の意義と派生原理/実体的デュー・プロセス(刑罰法規適正の原則)/行為主義/責任主義/II:構成要件論 ― 犯罪の意義と種類,構成要件論,犯罪主体,構成要件該当性/真正・不真正不作為犯/因果関係論:総論/因果関係論:各論/III:違法論 ― 違法性の意義と本質,可罰的違法性/正当行為:法令行為,正当業務行為,被害者の承諾/正当行為:錯誤にもとづく被害者の承諾,治療行為,安楽死・尊厳死,自救行為,義務の衝突,許された危険/正当防衛論:正当化原理と要件/正当防衛論:過剰防衛,誤想防衛/緊急避難:過剰避難,誤想避難/IV:責任論 ― 責任主義,責任の本質,責任能力,原因において自由な行為/故意論:故意の意義と種類(概括的故意・未必の故意)/錯誤論:事実の錯誤(同一構成要件内の錯誤)/錯誤論:事実の錯誤(異なる構成要件間の錯誤)/錯誤論:違法性の錯誤/過失論:過失の意義と種類(旧過失論,新過失論,新・新過失論/過失論:具体的成立要件,実行行為,過失の種類,過失の競合・監督過失/V:未遂犯論 ― 予備・未遂・既遂の区別,未遂の基準,実行の着手,予備罪の諸問題/不能犯の意義と要件/中止犯の意義と要件/VI:共犯論 ― 共犯の基礎理論:共犯の意義・基本概念・実行従属性,間接正犯/共犯の基礎理論:共犯の従属性,要素従属性,罪名従属性/共同正犯/教唆犯・従犯/共犯の諸問題:身分犯の共犯,共犯の錯誤,共犯と中止犯/共犯の諸問題:不作為と共犯,共犯関係からの離脱/VII:罪数論・刑罰論 ― 科刑上一罪・併合罪/刑罰論