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児童文学と「わたし」
鵜生(柴田)美子
著
発行年月 |
2019年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
260p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/児童文学 |
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ISBN |
9784886838650 |
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商品コード |
1031227603 |
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NDC分類 |
909.04 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2020年01月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031227603 |
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著者紹介
鵜生(柴田)美子(著者):愛知県生まれ。仏教大学卒業。「中部児童文学会」「日本児童文学者協会」会員として、1960〜80年代初期に評論活動。「水源の森と八竜湿地を守る会」会長。名古屋市守山区環境審議委員。
内容
児童文学は、時代を映し、時をつなぎ、人をつくり、「わたし」を創る――。
「一九六〇年代から一九八〇年代前半の頃。それまでの小川未明や浜田広介らに象徴される近代童話を乗り越えようと、ようやく日本の児童文学が花をひらきだした時期、当時の児童文学を読み返す中で思いなおした。児童文学の隆盛とも画期ともいえる時代の証言、記録として、また今後、児童文学に携わる人びとのきっかけともなれば、とささやかな願いをこめ、当時、書き続けた中から拾ってまとめたのが本書である」