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那珂通世と夏目漱石~盛岡藩の幕末維新~(コミュニティ・ブックス)
佐藤竜一
著
発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
197p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784890223114 |
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商品コード |
1038721903 |
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NDC分類 |
914.6 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年08月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038721903 |
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著者紹介
佐藤竜一(著者):1958年岩手県陸前高田市生まれ。一関第一高校、法政大学法学部卒業を経て日本大学大学院博士課程前期(総合社会情報研究科)修了(国際情報専攻)。岩手大学特命准教授、宮沢賢治学会イーハトーブセンター副代表理事などを歴任。岩手大学で宮沢賢治について教える。主な著書に『黄瀛-その詩と数奇な生涯』(1994年、日本地域社会研究所)、『宮沢賢治の東京―東北から何を見たか』(1995年、日本地域社会研究所)、『盛岡藩』(2006年、現代書館)、『宮澤賢治 あるサラリーマンの生と死』(2008年、集英社)、『石川啄木と宮沢賢治の人間学』(2015年、日本地域社会研究所)、『宮沢賢治の詩友・黄瀛の生涯』(2016年、コールサック社)、『国際外交の舞台で活躍した岩手の男たち』(2022年、日本地域社会研究所)、『建築家・葛西萬司』(2023年、日本地域社会研究所)など。
内容
幕末から明治へと続く激動の時代。新しい日本の礎を築くために重要な分野だった教育と学問において、盛岡藩は那珂通世、内藤湖南、新渡戸稲造といった多くの人材を輩出した。本書では彼らの人生と功績を追いながら、夏目漱石、鳩山春子、新島襄らとの交流を描く。ハイカラな乗り物として大流行した自転車にまつわるエピソードも。