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隣国の言語を学び、教えるということ~日韓の高校で教える言語教師のライフストーリー~
澤邉 裕子
著
発行年月 |
2019年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,338p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教科教育学 |
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ISBN |
9784894769670 |
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商品コード |
1029629768 |
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NDC分類 |
375.898 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2019年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029629768 |
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著者紹介
澤邉 裕子(著者):宮城県生まれ。宮城学院女子大学学芸学部准教授。Webサイト『隣国のことばと文化を学ぼう-日韓交流学習事例集』を運営。
内容
英語教育が最も重要視される日本と韓国の学校教育において、韓国語や日本語を学び、教えることにはどのような意味や価値があるのだろうか。本書は隣国の言語の教育に携わってきた在日コリアン、韓国人、日本人高校教師たちの語りと授業事例の分析から、日韓の社会的文脈の中で教師たちが形成していった教育観、その表出としての教育実践、複言語・複文化の素養を生かすロールモデルとしての教師の存在意義と可能性を論じている。