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これからの日本のジビエ~野生動物の適切な利活用を考える~

押田 敏雄, 一般社団法人日本ジビエ振興協会  著

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価格 \2,750(税込)         

発行年月 2021年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 231p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/生命科学、医学、農学/農学/林業
ISBN 9784895315906
商品コード 1032981997
NDC分類 659
基本件名 狩猟
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2021年06月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032981997

著者紹介

押田 敏雄(著者):【編著者】押田 敏雄
麻布大学名誉教授、中国科学院瀋陽応用生態研究所客員教授、一般社団法人日本ジビエ振興協会理事。麻布獣医科大学獣医学部獣医学科卒業、同大学院獣医学研究科博士課程修了。獣医学博士、農学博士、工学博士。日本養豚学会会長、日本家畜衛生学会理事長など歴任。専門は家畜衛生学、畜産環境学、養豚科学。『獣医衛生学』(文永堂出版)、『最新 家畜衛生ハンドブック』(養賢堂)、『新編 畜産環境保全論』(同)、『畜産食品の事典』(朝倉書店)、『Dr.オッシーの意外と知らない畜産のはなし』(中央畜産会) など著書多数。現在はジビエに関する調査・執筆、学校給食問題などに取り組んでいる。
一般社団法人日本ジビエ振興協会(著者):【協力】一般社団法人日本ジビエ振興協会
2012年日本ジビエ振興協議会として設立。2014年NPO法人日本ジビエ振興協議会、2017年一般社団法人日本ジビエ振興協会に改組。国内で適正に捕獲された野生鳥獣を衛生的に処理・加工し、流通規格に則った安心・安全な流通を経て、美味しく価値ある食の資源として活用するために活動。行政機関や企業などと連携しながら、ジビエの衛生管理や取り扱いについての正しい知識の普及、健全で成熟したジビエのマーケットの創出に向けた取り組みを進めている。ジビエを利活用することで、農林業への鳥獣被害、山野の荒廃、営農意欲の低下などの問題を解決し、活力ある農業現場の復活および自然と人間の共生社会、地域の活性化や社会貢献の実現を目指している。

内容

資源の有効活用の観点から注目を集めるシカ、イノシシなどのジビエ。
ジビエに造詣が深い各界の専門家が、ジビエに対する正しい知識の普及を目指し、
国内における現状と課題、そして未来について網羅的に解説した今までになかった一冊。

【本書のポイント】
●農学、獣医学、畜産学、動物生態学、動物行動学、環境科学、経営学、観光デザイン学、調理師、狩猟者など各界の専門家18名が執筆。
●ジビエの定義や歴史から、農業被害の実態と鳥獣対策、ジビエの利活用、捕獲方法まで、ジビエに関する基本的な知識を紹介。
●日本における代表的なジビエの動物を取り上げ、その生態、被害と対策、食肉としての特徴などを解説。
●美味しく食べるための知識として、ジビエ肉の特性や安全な処理の方法を紹介。
●仕事でジビエに携わる方、趣味で狩猟をされる方など、ジビエに関わるすべての方が活用できる充実の内容。

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