ミュラー邸~1930プラハ~(World Architecture)
後藤 武
著
宮本 和義
イラスト
発行年月 |
2008年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
55p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各種の建築 |
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ISBN |
9784902930207 |
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商品コード |
0108092454 |
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NDC分類 |
527 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0108092454 |
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著者紹介
後藤 武(著者):後藤 武(ゴトウ タケシ) 建築家。1965年横浜生まれ。1998年東京大学大学院工学研究科修士課程修了。後藤武建築設計事務所主宰。横浜国立大学工学部、法政大学デザイン工学部、東京理科大学工学部の非常勤講師。共著に『デザインの生態学』(東京書籍)など多数
宮本 和義(イラスト):宮本 和義(ミヤモト カズヨシ)写真家。1941年上海生まれ。1964年から建築分野、旅分野で活動。著書に『近代建築再見』(エクスナレッジ)、『和風旅館 建築の美』(JTB)、『古寺彩彩』(JTB)、『近代建築散歩』(小学館)、『シュレーダー・ハウス』『オルタ・ハウス』『ラ・トゥーレット修道院』『ミュラー邸』『トゥーゲントハット邸 』(バナナブックス)など多数。
内容
「装飾は犯罪である」と20世紀初頭のウィーンに爆弾発言をしたアドルフ・ロース。外観は寡黙で、内部は豊潤。コルジュジェやミース、そしてノイトラに大きな影響を与えたが彼らとは対極にいる奇才による伝説の住宅ミュラー邸(チェコ・プラハ/1930年竣工)を詳解。
アドルフ・ロース(1870-1933)
1870年、チェコ生まれ。ドイツのドレスデン工科大学卒業後、アメリカを放浪する。1896年に帰国。オットー・ワーグナーの「芸術は必要にのみ従う」という機能主義の主張を更に徹底させ、1908年に『装飾と犯罪』を執筆。過激な言論で「ウィーン分離派」や「ウィーン工房」の装飾性を攻撃した。代表作はカフェ・ムゼウム、ロース・ハウス、アメリカン・バーなど装飾をそぎ落とした建物で、モダニズム建築の先駆的な作品をつくる。死の直前にこれまでの図面などを全て焼き捨てたという逸話が残る異色の建築家。