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日本におけるリトミックの黎明期~日本のリズム教育へリトミックが及ぼした影響~
板野 晴子
著
発行年月 |
2016年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
142p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
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ISBN |
9784903355580 |
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商品コード |
1019979810 |
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NDC分類 |
760.7 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2016年05月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019979810 |
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著者紹介
板野 晴子(著者):板野晴子(いたの・せいこ)
1986年 武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業,学士(芸術)
2002年 信州大学大学院教育学研究科修了,修士(教育学)
2014年 明星大学通信教育課程人文学研究科教育学専攻後期課程修了,博士(教育学)
現 在 立正大学社会福祉学部子ども教育福祉学科准教授
日本ダルクローズ音楽教育学会常任理事
リトミック研究センター指導者資格ディプロマA取得者
[主な著書]
『保育指導法 子どもの遊びとその環境』保育出版社,1999年(分担執筆)
『リトミック研究の現在』開成出版,2003年(分担執筆)
『リトミック実践の現在』開成出版,2008年(分担執筆)
『ピアノレッスンのためのリトミック』カワイ出版,2012年(分担翻訳)
『リトミックの理論と実践の調和をめざして』開成出版,2015年(分担執筆)
『日本の音楽教育へのリトミック導入の経緯』風間書房,2015年(単著)
内容
ジャック=ダルクローズの創案によるリトミックは,日本では白井規矩郎,倉橋惣三,石井漠らによって着目され,小林宗作,天野蝶,板野平らによって,音楽教育法として再認識され,普及していった。本書は,その記憶と記録を日本におけるリトミックの発展期・充実期を担う後進に伝えてゆくことを目的としている。本著の内容は,この導入期へ辿り着くまでの潮流の一端を明らかにすることが中心となっている。