クラシックでわかる世界史~時代を生きた作曲家、歴史を変えた名曲~
西原 稔
著
発行年月 |
2007年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
342p |
---|
大きさ |
21 |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
---|
|
|
ISBN |
9784903951010 |
---|
|
商品コード |
0107105338 |
---|
NDC分類 |
762.3 |
---|
|
|
|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0107105338 |
---|
著者紹介
西原 稔(著者):〈西原稔〉1952年山形生まれ。東京芸術大学大学院博士課程満期退学。桐朋学園大学音楽学部教授。桐朋学園理事。著書に「音楽家の社会史」「聖なるイメージの音楽」「音楽史ほんとうの話」など。
内容
ヴィヴァルディは皇帝に協奏曲と〈機密情報〉を提供した? ベートーヴェンのパトロン遍歴と国際政治力学の関係は? ロッシーニは独立義勇軍からケチ呼ばわりされてイタリアを捨てた?──宗教改革から第一次世界大戦まで、音楽史でいえばバロック前期から後期ロマン派までの時代の音楽を、各時代における政治力学、王侯貴族間の人間関係、国家の経済状況、革命や戦争などの大事件といった外的要因からみることによって、現代に残された数々の名曲に秘められた真実の歴史を読み解く。