コンサートホールの音響と音楽表現
安藤 四一
著
発行年月 |
2009年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
189p |
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大きさ |
21 |
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ジャンル |
和書 |
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ISBN |
9784903951126 |
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商品コード |
0109007047 |
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NDC分類 |
524.96 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=0109007047 |
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著者紹介
安藤 四一(著者):1939年東京市生まれ(岡山県美作出身)。1975年早稲田大学より工学博士号を取得。1975~1977年西ドイツ、ゲッティンゲン大学第3物理学研究所研究員(アレキサンダー・フォン・フンボルト財団フェロー)として、コンサートホール音響学の研究に従事。1979年神戸大学助教授、1995年同大学大学大学院自然科学研究科教授に就任。1995年アメリカ建築家協会賞を受賞。2002年イタリア、フェラーラ大学名誉博士。2003年神戸大学名誉教授。アメリカ音響学会フェロー、イタリア音響学協会名誉会員。
内容
ホールの音響設計の第一人者が、みずからの研究の集大成として、そして研究者、技術者、音楽家などホールにかかわるすべての人びとへの提言として書きおろした決定的概説書。
「理論篇」では、音を聴く側の心理的な好み、聴覚や視覚、またそれらを統合する大脳活動と、音の科学的側面(時間的・空間的基礎感覚)との関係を豊富な図表で解説。
「応用編」では、聴者・演奏者・指揮者にとってもっとも理想的なコンサートホールとはなにかを問い、シュー・ボックス形、木の葉形など実際の設計例をあげながら、理想的なホールの構造を追求した。