丸善のおすすめ度
耳をふさいで、歌を聴く
加藤典洋
著
発行年月 |
2011年07月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
448p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/芸術/音楽 |
---|
|
|
ISBN |
9784903951454 |
---|
|
商品コード |
1003558801 |
---|
NDC分類 |
767.8 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2011年09月2週 |
---|
書評掲載誌 |
日本経済新聞 2011/08/21 |
---|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003558801 |
---|
著者紹介
加藤典洋(著者):かとう・のりひろ:一九四八年山形県生まれ。文芸評論家、国会図書館、明治学院大学をへて、早稲田大学国際学術院教授。東京大学文学部仏文科卒。 一九八五年、『アメリカの影』(河出書房新社)でデビュー。以降、現代文学批評、戦後日本論など幅広く評論活動を展開している。 著書に『言語表現法講義』(岩波書店、一九九六年。第十回新潮学芸賞)、『敗戦後論』(講談社、一九九七年。第九回伊藤整文学賞)、『日本の無思想』(平凡社新書、一九九九年)、『ポッカリあいた心の穴を少しずつ埋めてゆくんだ』(クレイン、二〇〇二年)『テクストから遠く離れて』『小説の未来』(講談社、朝日新聞社、ともに二〇〇四年。第七回桑原武夫学芸賞)、『僕が批評家になったわけ』(二〇〇五年、岩波書店)、『文学地図-大江と村上と二十年』(朝日選書、二〇〇八年)、『さようなら、ゴジラたち──戦後から遠く離れて』(岩波書店、二〇一〇年)などがある。
内容
文芸評論、戦後日本論、アメリカ論などで長年活躍する著者が、初めて音楽批評に挑む!
数百枚に及ぶCDを聴き続けて選んだ6組の日本のアーティスト──奥田民生、スガシカオ、じゃがたら、フィッシュマンズ、忌野清志郎、桑田佳祐──を論じた750枚。音楽とは? 才能とは? ポップとは? その本質に深く厳しく迫る渾身の書き下ろし!