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子どもの心と学校臨床<第4号(2011年2月)> 特集教師のうつ
村田 豊久,
小林 隆児
編
発行年月 |
2011年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
145p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/教育学/教育心理学 |
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ISBN |
9784904536216 |
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商品コード |
1000058948 |
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NDC分類 |
371.43 |
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本の性格 |
学術書/実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2011年04月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1000058948 |
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内容
教育問題に詳しい精神科医,児童精神科医として活躍している村田豊久先生(元九州大)と小林隆児先生(大正大)の編集による,教師のうつを主題として特集です。
学校を取り巻く諸問題が教師のうつを増やしており,学校の諸問題を解決していくのが先なのか,先生たちのうつを癒していくのが先なのか,悩むところかもし れません。本特集では,うつを治すことに焦点を当てました。しかし,うつを治し職場復帰を図ってみたところで,学校現場が以前のままでしたら,症状が再燃 することも十分にありえます。傷ついた人々をただ前線に送り返すだけでは,学校臨床や精神科臨床はその使命をまっとうしたとはいえないかもしれません。こ の特集が社会を少しでも変える力になることを願ってやみません。