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平行線~ある自閉症者の青年期の回想~
森口 奈緒美
著
発行年月 |
2014年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
317p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784904536742 |
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商品コード |
1016009102 |
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NDC分類 |
916 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2014年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1016009102 |
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著者紹介
森口 奈緒美(著者):自閉症当事者・作家
1963年、福岡県生まれ。
幼少期より転勤族の父親についていき、全国各地をわたりあるく。
1996年に日本で初めての自閉症当事者による手記『変光星』を発表。
以降、自閉症の当事者としてさまざまな提言を続けている。
おもな著作に上記の他、その続編である『平行線』などがある。
内容
“私は、居場所という自分の領地を勝ち取らなければならない――”自閉症の女性が歩んだ青春の日々
高校に進学したものの、いじめはますます凄惨さを増してゆく。他者の思惑に振り回されながらも、必死に自分の居場所を求めてさまよう女性の魂の遍歴をつ づった、自閉症当事者による手記『変光星』の続篇。自殺企図、うつ、精神錯乱など重篤な二次障害が彼女の心を蝕んでいく。大幅な改稿を経て待望の復刊。