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亡き王女のためのパヴァーヌ(新しい韓国の文学 12)
パク・ミンギュ
著
吉原育子
翻訳
発行年月 |
2015年04月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
477p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/中国文学 |
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ISBN |
9784904855294 |
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商品コード |
1017479224 |
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NDC分類 |
929.13 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2015年06月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1017479224 |
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著者紹介
パク・ミンギュ(著者):1968年、蔚山(ウルサン)市生まれ、韓国の中央大学文芸創作学科を卒業。2003年、『地球英雄伝説』で文学トンネ新人作家賞、『三美スーパースターズの最後のファンクラブ』でハンギョレ文学賞を同時に受賞。その後、2005年『カステラ』で申東曄(シン・ドンヨプ)創作賞、2007年『黄色い川、舟一隻』で李孝石(イ・ヒョソク)文学賞、2009年『近く』で黄順元(ファン・スンウォン)文学賞、2010年『朝の門』で李箱(イ・サン)文学賞を受賞する。『カステラ』は2014年日本語に翻訳出版された(クレイン刊)
吉原育子(翻訳):新潟市生まれ。埼玉大学教育学部音楽専攻卒業。成均館大学などで韓国語を学ぶ。
韓国文学翻訳院短期集中課程修了。訳書に『楽器たちの図書館』(共訳、クオン)、『私は妻との結婚を後悔している』(サンマーク出版)、『お母さん取扱説明書』(金の星社)など。
内容
端役の俳優を父に持つ僕と、デパート勤務の不細工な彼女、バイト先の同僚で酒友達のヨハン、3人の若い男女がそれぞれの過去・現在・未来を通し、言葉で表現できない愛を見つけて紡いでいく物語。