日独経済関係史序説
工藤 章 著
内容
目次
1 戦前期(日独経済関係の変遷-対立と協調 「満州国」と日独通商関係-幻想の三角貿易 日本企業の発展-技術移転と企業経営) 2 戦後期:資本主義(西ドイツと日本の経済成長 ドイツ資本主義-経済統合・ヨーロッパ統合・グローバル化) 3 戦後期:企業と企業体制(ドイツ企業体制のアメリカ化とヨーロッパ化 日本企業の戦後-石油化学 日本の企業と企業体制-問題提起 日本企業研究への視座) 4 戦後期:国際定位(日欧経済関係の変貌 ヨーロッパ統合の射程-覇権代替の可能性 グローバル化と地域化 企業分析の射程 日独関係史への招待)
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