丸善のおすすめ度
かげろうの家~女子高生監禁殺人事件~(追跡ルポルタージュ少年たちの未来 2)
横川 和夫
著
発行年月 |
2012年06月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
290p |
---|
大きさ |
19cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動 |
---|
|
|
ISBN |
9784905447023 |
---|
|
商品コード |
1010953846 |
---|
NDC分類 |
368.71 |
---|
|
|
本の性格 |
学生用 |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2012年08月2週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1010953846 |
---|
著者紹介
横川 和夫(著者):1937年、小樽市生まれ。60年、共同通信社入社。72年に文部省(現文科省)を担当して学校教育のあり方に疑問を感じ、教育問題、学校や家庭から疎外された少年少女、さらには家族の問題を中心に、日本社会の矛盾が表出する現場を一貫して追い続けてきた。論説兼編集委員を経て現在はフリー・ジャーナリスト。著書「仮面の家=先生夫婦はなぜ息子を殺したのか=」(共同通信社刊)で93年度日本新聞協会賞を受賞。
内容
「女子高生コンクリート詰め殺人事件」
1989年3月、東京・綾瀬のある少年の自宅一室で、4人の少年たちが41日間にわたって女子高生を監禁、輪姦、暴行、そして殺害するという想像を絶する事件が発生した。いったい何が子どもたちを狂気集団へと変えていったのか。親たちは何もできなかったのか。家庭と学校、社会が抱える病巣に鋭く迫る。