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ブラックホールに近づいたらどうなるか?

二間瀬 敏史  著

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価格 \1,650(税込)         

発行年月 2014年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 230p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/天文学/恒星
ISBN 9784906732654
商品コード 1015072455
NDC分類 443.5
基本件名 ブラック・ホール
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2014年03月3週
書評掲載誌 朝日新聞 2014/03/16、朝日新聞 2019/05/25
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1015072455

著者紹介

二間瀬 敏史(著者):1953年、北海道に生まれる。京都大学理学部を卒業後、ウェールズ大学カーディフ校応用数学・天文学部博士課程を修了。東北大学大学院理学研究科天文学専攻、教授。一般相対性理論、宇宙論が専門。著書には『やさしくわかる相対性理論』『図解雑学 宇宙137億年の謎』(以上、ナツメ社)、『ここまでわかった宇宙の謎』(講談社+α文庫)、『宇宙の果てを探る』(洋泉社カラー新書)、『宇宙には何があるのか』(静山社文庫)、『どうして時間は「流れる」のか』(PHP新書)、『日本人と宇宙』(朝日新書)などがある。

内容

2014年春、ブラックホールが爆発的に輝く!
私たちの天の川銀河の中心には巨大ブラックホールがある。いまそこに、巨大なガス雲が吸い込まれようとしている。光を放って周囲が明るく輝くこの現象は観測されたことがなく、観測が実現すれば謎だったブラックホールの仕組みが実際に解明される第一歩となる。これまでブラックホールのイメージといえば「吸い込まれたら二度と出てこられない暗黒の領域」というものだったが、近年では「光ったり」「中から物質が飛び出したり」という意外な仕組みが明らかになっている。本書ではブラックホールがなぜできるのか、ブラックホールの中には何があるのか、ブラックホールを利用したタイムマシンなどブラックホールの不思議な魅力をイラスト約40点を使ってわかりやすく解説。ブラックホールでやさしく読み解く最先端の宇宙論も紹介。

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