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新復興論(ゲンロン叢書 001)

小松 理虔  著

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価格 \2,530(税込)         

発行年月 2018年09月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 393p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784907188269
商品コード 1028302814
NDC分類 369.31
基本件名 東日本大震災(2011)
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2018年10月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1028302814

著者紹介

小松 理虔(著者):1979年いわき市生まれ。ローカルアクティビスト。いわき市小名浜でオルタナティブスペース「UDOK.」を主宰。いわき海洋調べ隊「うみラボ」で定期的に福島第一原発沖の海洋調査を開催。

内容

震災から七年、復興は地域の衰退を加速しただけだった――。
希望を奪い、コミュニティを分断する公共投資。原発をめぐる空回りする議論。賛成と反対、敵と味方に引き裂かれた日本で、異なる価値観が交わる「潮目」をいかにして作り出すのか。福島県いわき市在住のアクティビストが辿り着いたのは、食、芸術、観光によって人と人をつなぐ、足下からの「地域づくり」だった。「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン。
電子批評誌『ゲンロンβ』の好評長期連載を大幅加筆した、待望の単行本!

柳美里氏、後藤正文氏、志賀忠重氏推薦!

いままさに、転流時である。
本書を読んで、潮目を見定めてほしい。
――柳美里(作家)

僕らに必要なのは、ボーダーを行き来する思考の旅だ。
――後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

原発事故があって真剣に未来を考えるようになった。
娘や息子たちに伝えたいことが満載だ。
――志賀忠重(いわき万本桜プロジェクト)

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