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新映画論~ポストシネマ~(ゲンロン叢書 010)

渡邉大輔  著

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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2022年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 477p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784907188443
商品コード 1034171361
NDC分類 778.04
基本件名 映画
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年03月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034171361

著者紹介

渡邉大輔(著者):1982年生まれ。映画史研究者・批評家。専攻は日本映画史・映像文化論・メディア論。現在、跡見学園女子大学文学部専任講師、日本大学芸術学部・明治学院大学文学部非常勤講師。2005年、東浩紀主宰のメールマガジン『波状言論』でデビュー。以後、映画評論、映像メディア論を中心に、文芸評論、ミステリ評論などの分野で批評活動を展開。著作に『イメージの進行形』(人文書院)、共著に『日本映画の海外進出』(森話社)、『映画監督、北野武。』(フィルムアート社)、『1990年代論』(河出書房新社)、『リメイク映画の創造力』(水声社)など多数。

内容

Netflix、TikTok、YouTube、Zoom……プラットフォームが林立し、あらゆる動画がフラットに流通する2020年代。実写とアニメ、現実とVR、リアルとフェイク、ヒトとモノ、視覚と触覚が混ざりあい、映画=シネマの歴史が書き換えられつつあるこの時代において、映像について語るとはなにを意味するのだろうか?サイレント映画から「応援上映」まで1世紀を超えるシネマ史を渉猟し、映画以後の映画=ポストシネマの美学を大胆に切り拓く、まったく新しい映画論。作品分析多数。

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