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世界は五反田から始まった(ゲンロン叢書 011)

星野博美  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2022年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 364p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784907188450
商品コード 1034709223
NDC分類 213.61
基本件名 東京都品川区-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年09月1週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/08/20、日本経済新聞 2022/08/20、東京・中日新聞 2022/08/21、読売新聞 2022/10/02、朝日新聞 2023/05/27
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034709223

著者紹介

星野博美(著者):1966年、戸越銀座生まれ。ノンフィクション作家、写真家。著書に『転がる香港に苔は生えない』(2000年、第32回大宅壮一ノンフィクション賞)、『コンニャク屋漂流記』(2011年、第2回いける本大賞、第63回読売文学賞随筆・紀行賞)、『戸越銀座でつかまえて』(2013年)、『みんな彗星を見ていた』(2015年)、『今日はヒョウ柄を着る日』(2017年)、『旅ごころはリュートに乗って』(2020年)など多数。

内容

第49回大佛次郎賞受賞!

いつかここが焼け野原になったら、何が何でも戻ってきて、杭を打とう――30年前に手渡された、祖父が残した手記。便箋に綴られていたのは、家族の来歴と、地元五反田を襲った「もうひとつの東京大空襲」の記録だった。戦時下を必死で生きた祖父の目を通して、タワーマンションの光景が町工場の記憶と重なり合う。大宅壮一ノンフィクション賞作家が描いた、東京の片隅から見た等身大の戦争と戦後。

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