丸善のおすすめ度
生きづらさを抱えた子の本当の発達支援<認知を育むあそび編> 全頁イラスト図解(これからの保育シリーズ 14)
成沢真介
著
発行年月 |
2023年05月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
冊子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
156p |
---|
大きさ |
21cm |
---|
|
ジャンル |
和書/社会科学/教育学/特別支援教育 |
---|
|
|
ISBN |
9784907537456 |
---|
|
商品コード |
1036118785 |
---|
NDC分類 |
378 |
---|
|
|
本の性格 |
実務向け |
---|
|
新刊案内掲載月 |
2023年07月1週 |
---|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036118785 |
---|
著者紹介
成沢真介(著者):文筆家。自称「河童先生」。岡山商科大学非常勤講師。特別支援学級や特別支援学校などの現場で長年療育に関わる。日本児童文学者協会にて丘修三氏より児童文学を学ぶ。「ADHDおっちょこちょいのハリー」(台湾版も出版)、「ジへーショーのバナやん」(少年写真新聞社)、「自閉症・ADHDの友だち」(第7回福田清人賞候補作、文研出版)、「自閉症児さとしの一日」(大月書店)など絵本や児童書の他、「グレーゾーンの歩き方」(風鳴舎)「先生、ぼくら、しょうがいじなん?」(現代書館)、「虹の生徒たち」(講談社)など著書多数。文部科学大臣表彰、日本支援教育実践学会研究奨励賞、兵庫教育大学奨励賞を受賞。本書は「生きづらさを抱えた子の本当の発達支援~コミュニケーションと自己コントロール編~」(風鳴舎)の続編になる。
内容
生きづらさを抱えた子ができないことや弱い部分は あそぶことで習得がすすみます。平衡感覚を養うあそび、力加減を育むあそび、触れる力、見る力を育てるあそびなど認知の力を伸ばすための「あそび」を全ページイラスト図解で紹介する本です。
大好評既刊『生きづらさを抱えた子の本当の発達支援 コミュニケーションと自己コントロール編』(ISBN978-4-907537-36-4)に続く第二弾書籍。”あの子の最高に幸せな人生は、”あそび”から。”
(著者より)どんな事にも終わりはありますが、問題に取り組む姿勢が解決の質を決めます。その一助として本書が行動やしぐさなどの背景にあるものを知る手がかりになれば幸いです。
1章では、生物に共通する土台から子どもを観る視点、2章では感覚刺激の中で生きる視点、3章では学習の基礎となる「見る、聞く」の視点、4章では具体的な行動へのアプローチ、5章ではしぐさの背景、6章では子どもに接する大人についての内容になっています。全体を貫くテーマは発達やあそびです。
---本書「はじめに」より