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AI研究者と俳人~人はなぜ俳句を詠むのか~

川村 秀憲, 大塚 凱  著

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価格 \2,090(税込)         

発行年月 2022年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 205p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/人工知能
ISBN 9784907623500
商品コード 1034323001
NDC分類 007.13
基本件名 人工知能
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年04月5週
書評掲載誌 朝日新聞 2022/05/21
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034323001

著者紹介

川村 秀憲(著者):AI研究者、北海道大学大学院情報科学研究院教授、博士(工学)。1973年、北海道に生まれる。小学生時代からプログラムを書きはじめ、人工知能に興味を抱くようになる。同研究院で調和系工学研究室を主宰し、2017年9月より「AI一茶くん」の開発をスタートさせる。ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、ロボティクスなどの研究を続けながらベンチャー企業との連携も積極的に進めている。
著書に『人工知能が俳句を詠む』(共著、オーム社)、監訳書に『人工知能 グラフィックヒストリー』(ニュートンプレス)などがある。
大塚 凱(著者):俳人、俳句同人誌「ねじまわし」発行人、イベントユニット「真空社」社員。
1995年、千葉県に生まれる。中学生時代から俳句を始め、高校時代には、全国高等学校俳句選手権大会(俳句甲子園)に3年連続で出場し、2013年の第16回大会ではチーム優勝を果たした。2018年から「AI一茶くん」の開発チームに協力している。
第7回石田波郷新人賞(2015年)、第2回円錐新鋭作品賞夢前賞(2018年)を受ける。

内容

俳句を詠むとき、人の脳の中では何が起こっているのか。
知能とは何か、人間とは何か。
AI研究者にとって「AI俳句」は、
根源的問いの答えに近づくためのプロジェクト、
若い俳人とっては、人間の知の営みが解明されることへの深い興味。

AI俳句生成プロジェクト「AI一茶くん」の生みの親と、
気鋭の若手俳人が旅する「知能の深淵」。

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