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ChatGPTの先に待っている世界
川村 秀憲
著
発行年月 |
2023年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
235p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/理工学/情報学/人工知能 |
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ISBN |
9784907623623 |
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商品コード |
1036828637 |
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NDC分類 |
007.13 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年11月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036828637 |
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著者紹介
川村 秀憲(著者):人工知能研究者、北海道大学大学院情報科学研究院教授、博士(工学)。
1973年、北海道に生まれる。小学生時代からプログラムを書きはじめ、人工知能に興味を抱くようになる。同研究院で調和系工学研究室を主宰し、2017年9月より「AI一茶くん」の開発をスタートさせる。ニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習、ロボティクスなどの研究を続けながらベンチャー企業との連携も積極的に進めている。 著書に『人工知能が俳句を詠む』(共著、オーム社)、『AI研究者と俳人 人はなぜ俳句を詠むのか』(共著、dZERO)、監訳書に『人工知能 グラフィックヒストリー』(ニュートンプレス)などがある。
内容
ChatGPTは誤った回答を返す――。
規制が必要だ――。
人類がそんな話題で盛り上がっているうちにも、
驚異的な成長スピードで進化を続ける人工知能。
もはや予測ではなく現実――。
「なかったこと」にはできない――。
第一線の人工知能研究者が見通す、
近未来の「人と人工知能」の協働シナリオとは?
人工知能が急速に能力を高めているなか、
近い将来、シンギュラリティは本当にやってくるのだろうか。
それはいつごろなのか。
人間の価値観を揺るがすような、パラダイムシフトは起こるのだろうか。
そのとき、労働はどう変わる? 教育は?
芸術はどうなる? 富の偏在はどうなる?
著者は、俳句を生成する人工知能「AI一茶くん」を開発した人工知能研究者。
研究者から見たChatGPT出現の意味とは。
ChatGPTなどの大規模言語モデルの仕組みから、
近未来の社会変容までを平易に解説。