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アンタゴニズムス~ポピュリズム<以後>の民主主義~

山本 圭  著

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価格 \2,970(税込)         

発行年月 2020年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 277p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治思想史・政治理論
ISBN 9784907986681
商品コード 1031442878
NDC分類 311.7
基本件名 民主主義
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年04月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031442878

著者紹介

山本 圭(著者):1981年、京都府に生まれる。立命館大学法学部准教授。専攻は、現代政治理論、民主主義論。名古屋大学・大学院国際言語文化研究科単位取得退学、博士(学術)。

著書に、『不審者のデモクラシー─ラクラウの政治思想』(岩波書店、2016年)、

共編著に、『政治において正しいとはどういうことか――ポスト基礎付け主義と規範の行方』(勁草書房、2019)、『〈つながり〉の現代思想─社会的紐帯をめぐる哲学・政治・精神分析』(明石書店、2018)、『ポスト代表制の政治学─デモクラシーの危機に抗して』(ナカニシヤ出版、2015)、

訳書に、シャンタル・ムフ『左派ポピュリズムのために』(共訳、明石書店、2019)、ヤニス・スタヴラカキス『ラカニアン・レフト─ラカン派精神分析と政治理論』(共訳、岩波書店、2017)、エルネスト・ラクラウ『現代革命の新たな考察』(法政大学出版局、2014)、などがある。

内容

左派ポピュリズムのあとの、ラディカル・デモクラシーの未来とは?
いま私たちが目撃しているのは、むしろ複数の敵対性、すなわち社会のいたるところで、いたるところから、これまで自明視されていた基礎付けに異議を申し立てる「アンタゴニズムス」にほかならない――。気鋭の政治学者による民主主義論。

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