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満洲国軍朝鮮人の植民地解放前後史~日本植民地下の軍事経験と韓国軍への連続性~

飯倉 江里衣  著

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価格 \7,480(税込)         

発行年月 2021年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 14p,358p,6p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/アジア・オセアニア史
ISBN 9784908672477
商品コード 1032706839
NDC分類 221.06
基本件名 朝鮮-歴史-日韓併合時代(1910〜1945)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年03月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032706839

著者紹介

飯倉 江里衣(著者):神戸女子大学文学部助教

内容

日本がつくった満洲国軍に入り、日本の侵略戦争、植民地支配に積極的に協力したのは朴正熙元韓国大統領だけではない。朝鮮戦争の「英雄」と讃えられ、度々論争の的となってきた白善燁、朴正熙軍事独裁政権下で国務総理まで務めた丁一權、そして本書が注目する金白一……。彼らはいずれも植民地解放=日本敗戦後には韓国軍で将校となり、民間人を弾圧する側にまわった。本書は、満洲国軍での朝鮮人の軍事経験が韓国軍にどのように引き継がれたのかを問い、韓国における「親日派」問題とは何なのか、その歴史の深刻さを浮き彫りにする。

目次

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