CBTによるシングル・セッション・セラピー入門
ウィンディ・ドライデン 著
内容
目次
第Ⅰ部 理論 1章 CBTによるシングル・セッション・セラピー(SSI-CBT)―その内容と基本的前提 2章 SSI-CBTにおけるシングル・セッション・セラピーのマインドセット 3章 作業同盟―SSI-CBTにおける一般的な枠組み 4章 人はおもに,さまざまな認知行動的要因により問題を生み出して維持している 5章 クライエントは自分の問題に関連する困難な状況(現実であっても推測であっても)に対して,健全に対処できるように可能なかぎり援助されるべきである 6章 特定の状況で人はすみやかに自分の役に立つことができる 7章 SSI-CBTではクライエントの視点を優先することが重要である 8章 適用についての取り扱い 9章 SSI-CBTでは,問題,目標,解決に焦点を当てることを重視する 10章 クライエントの提示した問題について,ケースフォーミュレーションの原則に基づき十分なアセスメントを行う 11章 SSI-CBTでは,クライエントの問題の中心的メカニズムを特定して対処することを支援できる 12章 クライエントの最初の反応そのものよりも,最初の反応に対するその後の対応の方が重要なことが多い 13章 SSI-CBTではクライエントのさまざまな変数を利用することが重要である 14章 SSI-CBTにとって有用なクライエントの特性 15章 SSI-CBTに役立つセラピストの特徴 第Ⅱ部 実践 16章 SST-CBTにおける良い実践 17章 SSI-CBTプロセスの概観 18章 最初のコンタクト 19章 セッション前の準備 20章 セッション,1:上手に始める 21章 セッション,2:焦点を定める 22章 セッション,3:提示された問題を理解する 23章 セッション,4:目標の設定 24章 セッション,5:中心的メカニズムの特定 25章 セッション,6:中心的メカニズムを扱う 26章 セッション,7:インパクトを与える 27章 セッション,8:学んだことをセッション内とセッション外で用いるようにクライエントを励ます 28章 セッション,9:上手に終わる 29章 セッション終了後―振り返り,録音と逐語記録 30章 フォローアップと評価
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