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よくわかる!公共建物の長寿命化<vol.3> 廃校がリノベーションで蘇る
天神良久
著
発行年月 |
2022年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
207p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/建築学/各種の建築 |
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ISBN |
9784909532756 |
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商品コード |
1034407609 |
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NDC分類 |
526.3 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2022年05月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034407609 |
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著者紹介
天神良久(著者):東洋大学 客員教授(大学院経済学研究科公民連携専攻)
一級建築士、認定ファシリティマネジャー、米国PMP(Project Management Professional)、社)日本建築家協会会員、関東甲信越支部情報開発部会部会長、社)日本ファシリティメネジメント協会会員、調査研究委員、コンピュータ活用研究部会部会長、社)公共建築協会 公共建築設計者情報システム運営委員会作業部会委員、自治体の公共施設等総合管理計画推進協議会委員・指定管理者選定委員等多数。
内容
1960~80年ごろに多く建てられた日本の公共建物。
それらの建物が寿命を迎えつつある現在、国や地方自治体の財政確保は非常に困難な状況が続いている。
本書のタイトルにある「建物の長寿命化」とは、一般的に約60年と言われる建替えの周期を80~100年に延ばすものであり、
著者による試算では毎年約400億円の削減効果が期待できる。
そのための具体的な施策とは?
本シリーズは長寿命化を実施した先進事例を挙げ、企画から大規模改修の設計・工事、工事後の利活用や投資効果分析を分かりやすく紹介している。
シリーズ第3弾のテーマは「廃校リノベーション」。
旧龍池小学校である京都国際マンガミュージアムの他、公民連携施設や工場、酒蔵やカフェに至るまで、様々な事例を紹介する。
その他、調査から維持、工事で使えるICTツールや、マンション設備改修工事のポイント、建物の長期修繕計画についての内容も収録。