ホーム > 商品詳細

韓国映画・ドラマ-わたしたちのおしゃべりの記録2014〜2020

西森 路代, ハン・トンヒョン  著

在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \1,870(税込)         

発行年月 2021年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 284p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784909646378
商品コード 1032732248
NDC分類 778.221
基本件名 映画-韓国
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1032732248

著者紹介

西森 路代(著者):西森路代(にしもり・みちよ)| 1972年、愛媛県生まれのライター。大学卒業後は地元テレビ局に勤め、30歳で上京。東京では派遣社員や編集プロダクション勤務、ラジオディレクターなどを経てフリーランスに。香港、台湾、韓国、日本のエンターテインメントについて執筆している。著書に『K-POPがアジアを制覇する』(原書房)、共著に『女子会2.0』(NHK出版)など。
ハン・トンヒョン(著者):ハン・トンヒョン(韓東賢)| 1968年、東京生まれ。日本映画大学准教授(社会学)。専門はネイションとエスニシティ、マイノリティ・マジョリティの関係やアイデンティティ、差別の問題など。主なフィールドは在日コリアンを中心とした日本の多文化状況。著書に『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィ)』(双風舎)、『平成史【完全版】』(共著、河出書房新社)、『ジェンダーとセクシュアリティで見る東アジア』(共著、勁草書房)など。

内容

世界の映画賞を独占した『パラサイト 半地下の家族』『はちどり』、そして韓国ドラマブームを再燃させた『愛の不時着』などで勢いづく韓国映画・ドラマ。その魅力を、2014年から語り合ってきたふたりの、ウェブ媒体や雑誌でのテキストに新録分を追加した対談&評論集。

社会性と娯楽性のハイブリッド、ジェンダーや階層への配慮、真摯なメッセージ性など、あらゆる要素の洗練度を極めた韓国の映画・ドラマの世界と韓国の社会を、日本との比較も含めながら、女ふたりでしゃべりつくしました! また、映画・ドラマとシンクロして昨今盛り上がりを見せる韓国文学やそこから派生したフェミニズム議論などについての話も。ふたりのおしゃべりを、存分にご堪能ください。

目次

カート

カートに商品は入っていません。