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戦争映画の社会学(戦争社会学研究 vol.2)

山本 昭宏  著

戦争社会学研究会  編
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価格 \3,520(税込)         

発行年月 2018年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 303p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784909710024
商品コード 1027451912
NDC分類 778.21
基本件名 映画-日本
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年08月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1027451912

内容

大岡昇平による原作『野火』(一九五二年)。 市川崑による映画『野火』(一九五九年)、そして塚本晋也版『野火』(二〇一五年)。 同一作品は、表現形式によって、時代によっていかに変奏され、受容されるのか。 また、山本五十六の表現から『戦艦ヤマト』『この世界の片隅に』まで、娯楽作品において戦争はどのように表現され、消費されてきたのか。 社会学・歴史学・人類学のアプローチから、文学と映画に描かれた戦争を読み解く「特集1 戦争映画の社会学」。 「特集2 旧戦地に残されたもの」では、ニューギニアを舞台にした戦友会の活動、マーシャルでの朝鮮人軍属の問題、遺骨収集や戦後保障の問題を考える。

目次

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