ホーム > 商品詳細
丸善のおすすめ度

宗教からみる戦争(戦争社会学研究 vol.3)

西村 明  著

戦争社会学研究会  編
在庫状況 お取り寄せ  お届け予定日 2週間  数量 冊 
価格 \3,300(税込)         

発行年月 2019年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 279p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
ISBN 9784909710093
商品コード 1030508958
NDC分類 391.1
基本件名 戦争
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2019年07月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030508958

内容

宗教と戦争は、人の生死に関わる。
戦争は人間にとって限界状況として立ち現れる事態である。多くの宗教では殺生に対する戒律を有し、相互に殺害し合う事態をもたらす戦争を「悪」と捉えて、平和を好むと考えられてきた。
しかし他方で、宗教や信仰者は戦う主体でもあった。宗教が戦争の道義性を担保して「正戦」として後押ししたり、さらには宗教的世界観、教義から戦いそのものを「聖戦」として積極的に推進することもある。
近代戦で宗教が担ってきた役割とは。信仰と暴力の関係に迫る。

目次

カート

カートに商品は入っていません。