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計量歴史社会学からみる戦争(戦争社会学研究 vol.5)

戦争社会学研究研究会  編
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価格 \3,080(税込)         

発行年月 2021年06月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 231p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/歴史学/日本史
ISBN 9784909710178
商品コード 1033363660
NDC分類 210.75
基本件名 太平洋戦争(1941〜1945)
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2021年08月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033363660

著者紹介

戦争社会学研究研究会(編者):戦争と人間の社会学的研究を進めるべく、社会学、歴史学、人類学等、関連諸学の有志によって設立された全国規模の研究会。故・孝本貢(明治大学教授)、青木秀男(社会理論・動態研究所所長)の呼びかけにより2009年5月16日に発足し、以後、年次大会をはじめ定期的に研究交流活動を行っている。

内容

アジア・太平洋戦争の敗戦は、日本に平等化をもたらしたのか?
不平等・格差が拡大しつつあるいま、戦争や暴力による社会の流動化を正当化する言説に対して、計量分析というデータの力は、どのような可能性を提示できるのか。
「特集1」では、大規模な社会調査データを駆使して、人々の不平等感や不公平感といった〈感覚〉を可視化する計量歴史社会学の試みを論じる。

「特集2 二一世紀における空襲の記憶と表現」では、体験者の証言保存活動、博物館展示、白黒写真のカラー化、アニメ映画制作といった実践を通して、空襲記憶の継承と表現について多面的に考究する。

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