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ジェンダーからソーシャルワークを問う

横山登志子, 須藤八千代, 大嶋栄子  著

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価格 \3,300(税込)         

発行年月 2020年05月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 327p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784909753083
商品コード 1031668541
NDC分類 369.16
基本件名 ケース・ワーク
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2020年07月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1031668541

著者紹介

横山登志子(著者):同志社大学大学院博士後期課程単位取得退学。博士(社会福祉学)、精神保健福祉士。精神科ソーシャルワーカーとして勤務経験を有する。現在は札幌学院大学人文学部教授。専門はソーシャルワークの理論と実践、経験的世界の探求、家族支援や女性支援。最近は、DV被害母子の支援に関する質的研究を行っている。主著は『ソーシャルワーク感覚』(単著、弘文堂、2008年)、『社会福祉実践の理論と実際』(編著、放送大学教育振興会、2018年)など。
須藤八千代(著者):愛知県立大学名誉教授。単著に『歩く日――私のフィールドノート』(ゆみる出版、1995年)、『ソーシャルワークの作業場――寿という街』(誠信書房、2004年)、『増補 母子寮と母子生活支援施設のあいだ』(明石書店、2010年)、共著に『フェミニズムと社会福祉政策』(ミネルヴァ書房、2012年)、『婦人保護施設と売春・貧困・DV問題』(明石書店、2013年)、『社会福祉とジェンダー 杉本貴代栄先生退職記念論集』(ミネルヴァ書房、2015年)など。訳書にレナ・ドミネリ著『フェミニストソーシャルワーク――福祉国家・グローバリゼーション・脱専門職主義』(明石書店、2015年)。
大嶋栄子(著者):北星学園大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(社会福祉学)。特定非営利活動法人リカバリー代表、日本精神・神経医療研究センター精神保健研究所客員研究員。主な著書に『その後の不自由――「嵐」のあとを生きる人たち』(上岡陽江との共著、医学書院、2010年)、『生き延びるためのアディクション――嵐の後を生きる彼女たちへのソーシャルワーク』(単著、金剛出版、2019年)。

内容

困難な状況に置かれた人々を生み出す社会の矛盾に目を向け、当事者主体の支援を展開しながら、人々を抑圧する構造の変革をもめざすソーシャルワーク。だが、その本質を失いかけているといわれて久しい。ソーシャルワークはなぜ視野を狭め、非政治化したのか。フェミニズムとジェンダーを通して、ソーシャルワークを批判的に検証し、その変革への糸口を示す意欲的論考集。

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