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それはわたしが外国人だから?~日本の入管で起こっていること~

安田菜津紀, 金井真紀  著

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価格 \1,980(税込)         

発行年月 2024年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 183p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/法律/国際私法・国際取引法
ISBN 9784909753175
商品コード 1038290924
NDC分類 329.94
基本件名 出入国管理
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年05月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038290924

著者紹介

安田菜津紀(著者):1987年神奈川県生まれ。フォトジャーナリスト。認定NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『国籍と遺書、兄への手紙―ルーツを巡る旅の先に』(ヘウレーカ)他。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。
金井真紀(著者):1974年千葉県生まれ。文筆家・イラストレーター。「多様性をおもしろがる」を任務とする。著書に『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『虫ぎらいはなおるかな?』(理論社)、『世界はフムフムで満ちている』(ちくま文庫)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)、『おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行』(岩波書店)など。難民・移民フェス実行委員。

内容

難民、紛争などの取材・発信を続けるフォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました(漢字にはすべてルビをつけました)。あちらこちらで「多様性の尊重」がいわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。共に生きるってなんだろう。そんな対話のきっかけになることを願って――。文筆家でイラストレーターの金井真紀によるカラーイラスト多数。入管法や難民の人たちをもっと知るためのQ&Aや、金井による「難民・移民フェス」についてのエッセイも収載。私たちに何ができるのかを考えます。

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