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ユニバーサル・ミュージアム~さわる!“触”の大博覧会~
国立民族学博物館,
広瀬 浩二郎
編
発行年月 |
2021年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
247p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/総記/総記/書誌・出版 |
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ISBN |
9784909782106 |
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商品コード |
1033630570 |
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NDC分類 |
069.5 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2021年11月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2021/10/16 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1033630570 |
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著者紹介
広瀬 浩二郎(編者):自称「座頭市流フィールドワーカー」。
1967年、東京都生まれ。13歳の時に失明。筑波大学附属盲学校から京都大学に進学。2000年、同大学院にて文学博士号取得。専門は日本宗教史、触文化論。01年より国立民族学博物館に勤務。
現在はグローバル現象研究部・准教授。「ユニバーサル・ミュージアム」(誰もが楽しめる博物館)の実践的研究に取り組み、“さわる”をテーマとする各種イベントを全国で企画・実施している。
『目に見えない世界を歩く』『さわって楽しむ博物館』『それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!』(編著)『知のスイッチ』(共編著)など、著書多数。
内容
コロナ禍を経験した人類は、「さわらない・さわれない・さわらせない」日常が人間本来のコミュニケーション(触れ合い)を破壊することを知った。非接触社会は、豊かな触感を持つ文化を育てることができない。
さわって楽しむアート作品が大集合! さまざまな素材と手法を用いて、“触”の可能性を探る、「ユニバーサル・ミュージアム」大博覧会(国立民族学博物館、2021年9月2日~11月30日)の公式図録。
出展作家の解説に加え、「さわる美術鑑賞」の全国の取り組み事例を紹介する論考・コラムなど、総勢65名が執筆。
ユニバーサル・ミュージアムは単なる障害者対応、弱者支援ではない。コロナ禍の今だからこそ、視覚優位・視覚偏重の従来の博物館展示のあり方に一石を投じる。