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枕草子つづれ織り~清少納言、奮闘す~
土方 洋一
著
発行年月 |
2022年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
234p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784909832504 |
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商品コード |
1034125004 |
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NDC分類 |
914.3 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2022年02月2週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034125004 |
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著者紹介
土方 洋一(著者):1954年、広島県生。
東京大学国文学科卒業。
現在、青山学院大学文学部教授。
専攻は平安文学・物語論。
著書は、『源氏物語のテクスト生成論』(笠間書院)、『物語史の解析学』(風間書房)、『日記の声域 平安朝の一人称言説』(右文書院)、『物語のレッスン 読むための準備体操』(青簡舎)など多数。
内容
ほんとうに「随筆」かしら?
思い込みをリセットして読み直し!
記録者という役目を背負い、中宮定子のみやびな宮廷世界を綴らんと必死だった清少納言。
自慢話でも、ひけらかしでもない『枕草子』の真実の姿を探る。
「「随筆」とは一般的に、個人が自分の感じたことを自由な形式で書きつづった散文のことを言うが、『枕草子』を「随筆」だと言った瞬間に、それを書いた清少納言の個人としての発信、つまり「自分アピール」なのだという偏見に結びついてしまう危険性が生じる。」