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山上憶良~生きる意味を問い続けた歌人の表現思想~
多田 一臣
著
発行年月 |
2023年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
333p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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ISBN |
9784909832832 |
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商品コード |
1037910041 |
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NDC分類 |
911.122 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年02月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037910041 |
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著者紹介
多田 一臣(著者):1975年、東京大学大学院修士課程修了。
千葉大学助教授、東京大学教授、二松学舎大学教授等を歴任。
現在、東京大学名誉教授、博士(文学)。
著書に『万葉歌の表現』(明治書院)、『大伴家持』(至文堂)、『日本霊異記』(全三巻、ちくま学芸文庫)、『古代文学表現史論』(東京大学出版会)、『額田王論』(若草書房)、『万葉集全解』(全七巻、筑摩書房)、『古代文学の世界像』(岩波書店)、『『古事記』と『万葉集』』(放送大学教育振興会)、『柿本人麻呂』(人物叢書、吉川弘文館)、『高橋虫麻呂と山部赤人』(笠間書院)、『古事記私解Ⅰ・Ⅱ』(花鳥社)、『万葉樵話』(筑摩書房)など。
編著書に『万葉集ハンドブック』(三省堂)、『万葉への文学史 万葉からの文学史』(笠間書院)、『万葉語誌』(筑摩書房)など。
内容
異質な個性を和歌表現史の中に位置づける。
理念や思想を詠み込む歌いぶりが和歌史の中できわめて異例だった憶良。
その生涯をたどりつつ、和歌のみならず散文世界の意義についても読み解く。
いま、なぜ憶良を読むのか——生・老・病・死をめぐって、憶良が積み重ねた思索は、現代においても大きな意味をもつに違いない。
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